こんにちは!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
早いもので2016年新年を迎えてから20日が経ちました。
毎日の教室のお稽古や展覧会用の作品作りもぼちぼち本腰を入れてかないと!と
お考えの方も多いのではないでしょうか?
さて今回は1月ならではのご案内です
『書き初め』
みなさんは書かれましたか?
我が家にも小学3年生になる娘がいるんですが…
学校の宿題やお習字教室の課題として書き初めがあり、年始に一生懸命書いていました
元々書き初めは「筆始め」とか「吉書初め」とも言われ、1月2日に仕事始め、稽古始めの一つとして行われています。
そしてそれをどんど焼きの時に燃やし、炎と共に舞い上がった紙片が高く上がれば上がるほど
書の腕が上達すると言われているそうです。
へぇ〜‼︎
ただ私思うんです。
…正直、全部燃やしちゃうのは勿体無いですよね?
せっかく娘が頑張って書いたんだから、1枚くらいはちゃんと残しておいてあげたい!と
私自身も思いますし、実際にご自身の作品もせっかくだから残しておきたい!と
言われるお客様も実際に少なくないと感じます
そこで今回、私からのおすすめはこちらです。
『仮巻表装』と言います。
要するに簡易的な軸型の表装なんですが、この時期になるとすごく人気なんです✨
当店の表具師がシワ伸ばし、裏打ち、貼り付けまでをしっかりとやらせていただいています。
お値段も非常にリーズナブル
通常の書き初め(八つ切り)サイズで1本500円+税より承ります。
企画も色々、サイズも色々ありますよ