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<おもしろい!!マンガ書道史>

2020年07月30日  カテゴリー :

みなさん こんにちはwink

先日の4連休はいかがお過ごしでしたか?

私は 「マンガ 書の歴史 殷~唐」 (講談社)を読みましたbook

その中で私自身はっきりとわかった事がたくさんありました。

まず1点あげたいと思います。(抜粋)

 

*  書道史最大の大家  「王羲之」 蘭亭序のこと

永和9年(353)3月3日王羲之は、みそぎの儀式の後

蘭亭にて曲水の宴を催した。

この宴にはときの名士42名が集い、曲水に杯を浮かべ

杯が流れ着くまでに詞のできない者は罰として

杯の酒を飲むというものであった。

たちまち多くの詩ができ宴を催した王羲之はこれに感激し

序文を書いた。かくして名作中の名作「蘭亭序」が出来上がった。

この3月3日の遊戯の宴は、日本にも伝承され漢詩を和歌にかえた

曲水の宴が貴族たちによって楽しまれた。

 

蘭亭序にはその著名さからさまざまな逸話が残った。

鼠のひげを集めた筆が用いられたとか、ほろ酔い気分で

書いたので、酔いがさめてから書こうとしたがこれ以上に

うまく書けなかった とか云々。

色々有るようです。面白いですねgood

 

表装の仕事を通じて多くの蘭亭序の作品を見聞きしていただけに

こんな場面を表現していたものとは…think

背景を知るだけで書の世界に広がりを感じますshine

 

また次回をお楽しみにhappy01  安江

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