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もうすぐ七夕ですね。皆さんも一度くらいは、短冊に願をこめて笹に飾ったことがあると思います。
では、なぜ七夕に短冊を飾るのでしょうか?ちょっと調べてみました。
五節句のひとつである七夕は、日本古来の「棚機(たなばた)」と中国伝来の「乞巧奠(きこうでん)」が由来の宮中行事のようです。
笹竹を飾るのは日本独自の文化で、笹竹に五色の織り糸を掛けたのが七夕飾りの始まりといわれています。
七夕が宮中行事だったころは、カラドリ(里芋の1種)の葉にたまった夜露で墨をすり、梶の葉に和歌を書き笹竹に吊るすことで書道などの上達を願う風習があったようです。この風習がもとになり、手習いの盛んだった江戸時代になると、その上達を願い短冊に願を書くようになったといわれています。
七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事の為、○○が欲しいという願いではなく習い事の上達を願う方が良さそうです。
そこで今回は、五色の短冊ではありませんがおススメの短冊箋をご紹介したいとおもいます。
「花のたんざく」10枚つづり253円 花の柄と砂子切箔が印刷されています。
「きりつぎ短冊箋」10枚つづり308円
「おけいこ用短冊№2」10枚つづり110円 染紙に白抜きの柄が入っています。
「おけいこ用短冊箋№103」10枚つづり253円上下にボカシと砂子が入っています。
だんだんと普段のくらしの中で季節を感じることがすくなくなってきていますが、今年の七夕は短冊に願いを込めて一筆いかがですか。
荒川
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