中国より、数量限定で硯、水滴、筆置きを入荷しました。
硯は中国三大名硯である端渓硯の「宋坑」
水滴と筆置きは陶器製の商品です。
ちなみに、「水滴」とは硯に水を差すための道具で、墨を磨るために水を差したり、墨の濃度を調整するために使います。
似たような使い方をするもので「水差し」という道具もあります。
こちらは「急須」の様な形をしています。
この二つの道具、使い方が少々違いまして、「水差し」は硯にトポトポと水を注ぐのに対して、「水滴」は穴の一つを指で押さえながら水の出る量を調節して使います。
なので、今回入荷したような二つ穴のあいた「水滴」は、より繊細な水量の調節が必要なシーンで使えるものです。
是非、お試しください。
硯は、この写真では上手く伝わらないかもしれないと思い、手に取ってみました。
こちらです。
とてもかわいいサイズです。
贈り物等で頂けるととてもうれしいですね。
ぜひ、年末の贈り物等にお使い下さい。
これらの商品は数量限定です。
ご注文はお早めに!!
筆者名:小寺
大玄堂の中国製手漉き半紙で人気商品の「橋立」「宮島」「蒼天」、漢字用手漉き画仙紙の「大龍」(3×6尺)が10月7日に入荷しました。ニジミの少しある「橋立」、程良いニジミの「宮島」、厚口半紙の「蒼天」、そして手漉き画仙紙で御値打ち品の「大龍」の3×6尺は大作の下書き用、お手本書き、高校の書道部の作品制作などに最適です。手漉き半紙と大龍を一度お試し下さい。
同時に来年の干支「午」の毎年好評のクリスタル文鎮(四角形)も入荷しました。アクリルのなかに「午」が彫り込んであり、赤い紙箱に入っています。お年玉や年始の景品などにいかがですか?重さはあまりないので文鎮と言うよりは飾りとしてご利用されているお客様がおおいようです。
数量限定のためお早目のご注文をおねがいします。
これから色紙カレンダーなど季節商品が続々入荷予定です。
筆者:墨
中国安徽省より紅星牌が入荷しました。紅星牌とは安徽省のみで製造されている宣紙で書道家の間で広く知られ最も使われている紙です。
今日は朝からとても暑い日でしたが社員一同汗をかきながらがんばってコンテナから荷物を降ろしました。
当社は紅星牌工場との直接取引により品質の安定した紙を提供できます。
今回もコンテナいっぱいの紙を仕入れました。商品を確認しましたがとてもいい質の紙が届いています。
定番の四尺単宣はもちろん各展覧会に対応したサイズも用意しています。
中国経済の関係で前回よりもだいぶ仕入れ値があがっていますがなるべくお客様に負担のかからない価格で提供できるようがんばりましたので是非当社の紅星牌を使ってみてください。
筆者:荒川