先日、信長まつりに合わせて書道パフォーマンスが開催されました。
当日は、小学生の部や中学生の部、そして高校生の部と三部に分かれて皆、ダイナミックに書道パフォーマンスをしていました。
我ら大玄堂は準備段階から関わっておりました。柳ヶ瀬商店街を使った大胆な企画です。
順を追ってレポートします。
午前中に行った準備段階の写真はこちら。
この後、どうなっていくのでしょうか。
午後になり、まずは主催者の先生のパフォーマンスから幕を開けました。
パフォーマンスをする方々もいます。これから始まる企画に胸を躍らせているようです。
いよいよパフォーマンスが始まりました。先生の書くダイナミックな字に歓声が上がり、会場は一気にヒートアップしました。
続いて小・中学生の部が始まりました。小さいながらも体全体を使って表現していました。
書きあがった作品はこのように壁に展示させていただきました。皆、自分の書の前で記念撮影をしていました。この後、自分の作品は記念に持って帰る人が多かったです。いい記念になりましたね。
そして高校生の部です。前回のブログで当社の小澤が報告した大判の紙を使った演舞です。音楽に合わせて書を書いています。こんなに大きな紙なのに、バランス良く字を書けるのは流石書道部の方々です。
この後、書かれた作品は柳ヶ瀬商店街に飾られ、商店街を「書」一色に染めました。
その圧巻の光景はまさに「天下布“書”」でした。
来場して下さった皆様、ありがとうございました。
筆者名:小寺
こんにちは。大玄堂営業の小澤です。今日は皆様に紙繋ぎの現場をお伝えしたいと思います。
どうですかこの大きさ!完成品は3.3m×5mもあるんですよ(*^。^*)
この大きな紙は10月5日6日に岐阜市内で催される信長まつりにあわせて書作家協会が行うイベント
書道パフォーマンス『天下布書!』
で使われます。(※書道パフォーマンスは6日のみ開催です。)
当日はこの大きな紙に音楽を流しながらダイナミックに書を表現するのです。なんだかワクワクがとまりませんね!
これだけ大きいと紙を繋ぐのも大変です。作業は社員総出で連日続きました。素晴らしいパフォーマンスのためには大玄堂社員は労力を惜しみません!
当日の皆様の笑顔を楽しみに精一杯紙を繋ぎましたので参加者の皆様は力いっぱい頑張って下さい!参加されない方も是非足を御運び下さい。楽しい催しですので家族そろってご観覧下さいませ。
見ないと後悔しちゃうかも?笑
イベントスケジュール等は以下の通りです。
会期:平成25年10月6日(日) 午後1時から午後4時半
会場:柳ケ瀬アーケード内(神室町1丁目地内 旧センサ前路上)
内容: 1.書家によるメインテーマ揮毫 (午後1時~)
2.「大字を書こう」 小中学生対象 (午後1時15分~)
1m×1.1mの紙に一字書をします。
3.「書道パフォーマンス」 高校生対象 (午後2時~)
高校生12校13チームが3.3m×5mの紙に多彩なパフォーマンスを繰り広げます。
主催:岐阜県書作家協会
後援:岐阜市・岐阜市教育委員会・岐阜新聞・岐阜放送・柳ヶ瀬レンガ通り商店街
筆者:小澤
…決して叱られている現場ではありません。
株式会社 墨運堂様より、営業担当の山口様に来ていただき社員全員で墨の勉強会を行いました。
我々もいつになく真剣です。
皆さんは墨を磨ってますか?
それとも墨液を中心に作品作りをされてますか?
墨の種類って……
正直めちゃめちゃ多いです。
墨色もいろいろ。用途もいろいろ。
昔からの定番と言われる物もあり、今の時代に合わせて生まれた新商品もある。
墨選びだけでもすごく悩んでしまいますよね?
だから、この勉強会なんです。
墨に対する新しい情報、正しい情報を学びストレートにお客様にお伝えしていきたい!
そして、皆さんに納得のいく墨を手に入れていただきたい!
そんな想いを持って、社員一同、今日の勉強会に臨みました。
…きっと!…おそらく!…いや、多分。。。
これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
筆者名:國嶋
こんにちは。
最近はうだるような暑さも一段落し、夜になると肌寒さすら感じる日もあるようになって来ましたね。
今年の夏は、じりじりと照りつける暑い一日もあれば、バケツをひっくり返したような、じめじめしたどしゃ降りの一日もあったり、天候変化が激しかったように思います。
さてそんな中、皆様は掛軸などの書作品をどのように保管されていますか?
高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で、桐箱や紙箱に入れて保管…というのが基本だと思います。
極度の湿気や暑さは紙にとって大敵ですが、もう一つ忘れてはならない天敵があります。
それは紙を食害する『虫』です。
代表的なものは『紙魚(しみ)』と呼ばれる、体長1センチ前後の虫でしょう。
見るのもイヤ!…という方もみえますでしょうから画像は割愛させていただきますが、確かに見て気持ちのいい生き物ではありません。
ゾウリムシを少し細くしたような見た目で、表面はうっすらと銀粉をまとった昆虫です。
特に夏に発生するこの虫、名前の由来は
『紙を食べる』こと、
『魚のように』くねる動き
からきているそうです。
寿命も7~8年と、昆虫としては長命です。
『紙魚』、というネーミングセンスはなかなか風情があるというか、粋な名前だと思います。
実際、『紙魚』は夏の季語でもあるそうです。
…が!
やはり紙を食害する点では、紙魚には申し訳ありませんが害虫と言わざるを得ない存在です。
大事な作品を守るためにも、是非『防虫香』のご利用をオススメします。
『防虫香』は、虫の食害を防ぐ為の防虫剤です。
桐箱や紙箱に入る小袋状になっています。
当店でも店頭にて販売しておりますので、気になる方はお気軽にスタッフまでお申し付け下さい。
筆者:柴田
9月17日より3日間在庫処分市を行っております。
久しぶりの開催となり掘り出し物がいっぱい!
紅星牌の10年程寝ていた紙や仮名加工紙の特価品など数多くご提供させて頂きました。
また期間限定商品なども取り揃えております。
いつもながら展示会初日は緊張するもので「今日もたくさんのお客様がお越し頂けるかな!?」と心配をしておりましたが9時開店と同時にお客様がお越し頂き大変うれしく感じました。
台風一過の晴れ渡った天気の中、お越し頂いた多くのお客様に感謝をし
本日も「お・も・て・な・し」の心で一日頑張ります!!!
まだまだお値打ち品がたくさんございます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
筆者名:安藤