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こんにちは。
今年も「墨の祭典 第42回岐阜県書作展」が開催されております。
岐阜新聞創刊140年記念となる今年は例年に増して岐阜県下で活躍される書道家の先生方の作品が展示販売されております。
日時:2021年2月16日(火)~2月21日(日) 計6日間
午前10時~午後5時まで(最終日は午後4時まで)
場所:岐阜高島屋 10階催会場(岐阜市日ノ出町2-25)
この墨の祭典は岐阜県書道家協会の設立と共に始まり、郷土の著作作家ならびに重鎮の作家の協力により作品を一堂に展示し広く書を紹介し、書愛好家の期待にこたえるとともに、県内書道界の振興に寄与することを目的として開催されております。
作品寸法は半切までで公募展覧会とは違い、選ばれた先生方の作品を一堂に楽しめます。
公募展では額表装出品が一般的ですが、墨の祭典は額のみでなく軸で出品される先生が多く、軸装の豊富なバリエーションやデザイン軸や手の込んだ軸作品をご覧いただけるのも一つの魅力です。
約130点の作品が社中や会派を超えて一堂に集まり、表装にこだわりぬいたのが墨の祭典の魅力でもあります。
当社をご利用頂き表装を100点程させて頂きました。
表装をご注文の際に当社にお越しいただき実際に布を選ばれる先生も多々いらっしゃいます。熟練された表具師がベースとなるデザインや色を提示し先生のご要望をお聞きして理想とされるイメージに近づけていきます。
書かれた作品を表装がバッチッとはまった時の出来の良さはやはり熟練の表具師の成せる技ですね。
是非とも墨の祭典をご覧いただけたらと思います。
また期間中、大玄堂が岐阜高島屋で書道用品の即売会を10階催会場で行っております。
普段なかなかと書道用品を目にする機会がない方や専門的に話を聞きたい方は当社スタッフが商品選びのサポートを致します。
筆・墨・紙のみではなく書道小物から展示用グッズなど幅広く販売致します。
併せてお楽しみ頂きたいです。
さて、話は変わりますが、自宅でも簡単に裏打ちが出来る商品を紹介したいと思います。
当社の表具師が使用しているものをお客様が使い易いように、半紙判にカットしたものを販売しております。
一般的な裏打ち用紙よりも仕上りが良い裏打ち用紙になります。分かりやすい説明書付です。
1セット 10枚入り
定価500+税になります。
自宅にいる時間が長い今、裏打ちを体験してみませんか?
安藤
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