大玄堂ネットショップはこちら→https://www.daigendo.com/
今年も残すところ10日あまりになりました。
来週は再度寒波が到来するとの予報もあり、寒さ対策は万全にしてお過ごしください。
年明けには、日本の書展や謙慎書道会展等の作品〆切があります。
そこで謙慎書道会展の用紙について紹介していきたいと思います。
資格が評議員、公募の先生は出品票記載の仕上り寸法・G寸法1尺6寸(48㎝)×5尺6寸(170㎝)、
H寸法3尺(91㎝)×3尺(91㎝)。
その他寸法もありますが、上記寸法が一般的な寸法と思います。
(役員の先生方は3尺×8尺、5尺×5尺等の大きめサイズです。)
仕上り寸法とは額(枠)の外寸法のことで、作品の寸法ではありませんので気を付けてください。
G寸法の大玄堂の画仙紙で売れ筋の画仙紙(42×167㎝・50枚)は
台湾画仙の「無限」定価7,700円+税、「妙音」定価8,200円+税、
中国画仙では「石門牌・単宣」定価5,500円+税と「特級石門牌・単宣」定価6,500円+税です。
その他紅星牌や色画仙などの加工紙も取り揃えております。
この機会に是非お買求めください。
大玄堂ネットショップはこちら→https://www.daigendo.com/
墨
ブログをご覧の皆様こんにちは。
今週は、雪が降り気温も一気に下がり寒くなりましたね。
風邪を引かないように私も十分気を付けていきたいと思います!!
毎年、たくさんのご注文をいただく仮巻表装!!
今年もありがたいことにたくさんのご注文をいただいており、忙しい日々を過ごしております
現在、表具師一同作業に取りかかっております。
たくさんの仮巻が出来上がりました
生徒さんが書かれた作品を、毎年仮巻として残すことにより将来懐かしい思い出として
見返すことができます
また、年を重ねるごとに字の上達など成長過程も見ることができます。
生徒さん自身も書いた字を見て、「来年はもっとうまく書けるようになろう!」
や「今年は上手に書けた!」など1年を振り返ることができると思います。
仮巻にした作品をおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントとして送るのも喜ばれます。
お孫さんからのプレゼントは嬉しい物ですよね
仮巻として残しておけば、ずっと綺麗に保管できます。
書いて終わりにしてしまうと大切な作品が紛失してしまったり、破れてしまったりする可能性があります。
思い出の品として残しておくために仮巻表装してみるのはいかがですか?
弊社で表装も可能ですが、お家で仮巻を作ることもできます。
大玄堂ネットショップの掲載している仮巻を使用し、作ることができますので
ご興味のある方はぜひ、ご覧ください。
下記の柄となります。
年末にかけてご注文を多数いただくので、お早めにご連絡下さい
よろしくお願い致します。
渡邉
こんにちは。
2020年も残りわずか。コロナ禍で今年は例年と違った一年になりましたね。
何とか無事に今年も終わり来年を良き年にしたいですね。
この時期になると今年の世相を表す一文字が京都清水寺で発表されます。
今年はどんな一文字になりますかね?
毎年あの大きな字を見ると職業柄パフォーマンス用の紙や筆は何を使っているのかそっちに気が行ってしまう・・・・ww
2010年に公開された「書道ガールズ」をきっかけに多くの学生さんがパフォーマンス書道をやられるようになりましたね。
当時に比べると今は表現方法や見せ方など格段にレベルアップして書道パフォーマンスはなくてはならない物になりましたね。
見ていて若い子の真剣に打ち込む姿や迫力気迫に圧倒され青春時代を感じ感動します。
(あ~おじさんになったなぁって思う俺・・・ピエン)
当社でも書道パフォーマンス用の巨筆や厚手の紙を販売しております。
またカラー書道液もあります。
書道パフォーマンス甲子園実行委員会推奨品の専用用紙
<製品仕様>
寸法:1,550mm×50m巻
紙厚:180g/平米
書道パフォーマンスなど巨大作品作りに最適な厚手のロール紙です。
丈夫な厚手の紙で裏抜けしにくいので紙の重ね貼りは必要ありません
作品によって紙のツヤ面・ザラ面を使い分けることができます
巨筆
毛の長さ:径7.8㎝×長さ21.5㎝
筆全体の長さ:98.5㎝
クリスマスソングを流れる街の中、個人的にはお正月が好きなんです。
「もーいくつ寝るとお正月~お正月には・・・・」って口ずさみながら毎日自転車こいで通勤。(でも痩せない・・・)
今年の年末年始は12月27日(日)~1月5日(火)まで年末年始お休みとなります。ご注文の発送やお問い合わせも1月6日からとなりますので予めご了承ください。
久々のブログ書けるチャンスをもらったので色々書きたくなっちゃいました。
少し長いかもしれないですが最後まで読んでシェアしてください。
お正月は、日本では1月1日が重要視される地域が多いと思います。
海外ではまた違いますよね。
ヨーロッパやアメリカなどはお正月よりとにかくクリスマス!
クリスマス前には2~3週間の休暇を取るってざらにあるみたい。
お隣中国では、もちろん新年として1月1日をお祝いしますが、公休日になったのは5年前位からにしましたがそんなに盛り上がりはしないですよね。
中国に支社があるので、年の半分は向こうで私も生活してます。(今年は行けてませんが、便利な時代でSNSの微信(中国版フェイスブック)QQ(中国版LINE)で打ち合わせしたりデーター送ってもらったりで以前より仕事は早い。行かなくても十分いけるやん(^O^))
中国の新年は旧正月を用いるので2021年は2月12日からが重要な時期になります。
2月12日からがお休みでなく地域によって大きく休みが変わるのは面白い!
広大な中国!北の方や内陸地域だと寒いし出稼ぎから戻ってきて家族が集まれる時が少ないので、旧正月を非常に楽しみにしています。そのため旧正月の3週間前から休むって会社も結構多い!
書道業界でいえば安徽省の紙工場とかは原材料の会社が外での作業が大変とか出稼ぎの人が帰郷するので旧正月の3週間前あたりから会社が休みになり、原料が入らない紙漉き工場も徐々にお休みとなります。
うちの現地支社も旧正月の10日程前から運送が止まる頃になるとお休みします。
旧正月はだいたい10日程お休みするので合計で20日間ほど。
そんなに休んで何するの?って思うですが中国人スタッフ曰く「とにかく毎日忙しい!旧正月前には全ての店が閉まるので買い出し。市場も閉まるから羊を一頭買ってくる。それを保存用に塩を大量にまぶして乾燥のために軒先に干して乾燥させる。大みそかは爆竹鳴らして。上海や北京杭州なのの街中では環境問題で出来ないけど私の家では大丈夫。1時間鳴らして朝起きたら鳴らして近所が鳴らしたらまた鳴らすんだよ。旧正月は家族親族呼んでご飯食べて、呼んだら今度は行かなくてはならない」って満面の笑みで旧正月を楽しみにしてます。
2020年の旧正月は自宅待機で外出できずに2021年の旧正月を楽しみにしてるのが伝わりました。
皆さんも残り少ない2020年とにかく健康で過ごし2021年はより一層良い年にしましょう!!!
安藤
今回より「日本」の書の歴史になります。
日本の書の歴史は、私たち日本人の歴史ですから、中国の書に比べてはるかに親しみを感じると思います。
<漢字の伝来>
漢字は中国で発明されたものですが、その日本への伝来は中国から直接に伝えられたものと、
朝鮮系渡来人の仲介をへて伝えられたものの、2つのルートがありました。
とりわけ朝鮮半島の百済は、日本との同盟を求め、その交流によって中国の経書と書法、仏教を伝えました。
それらの経過が金属や石に刻された、いわゆる金石文によって知ることができます。
<金印の発見>
天明4年(1784年)北九州を望む志賀島で若い農夫が作業中に金石を発見した。
この偶然に発見された金印は「後漢書」に建武中元2年(57)に倭の奴国の国王が漢に使者を出し、
これにこたえて光武帝が印綬(房のついた印)を与えたとの記録があります。
それがこの金印、教科書にも出てきた「漢倭奴国王印」です。
江戸時代にこれを模索する技術がないこと、同形式の国王印がのちに中国で発見されたことなどから、
本物である可能性が高いとのことです。
歴史ロマンを感じますね。
福岡市博物館にあるのかな?
一度観てみたいものです。
さて話は変わりまして、当社では書道用品の販売はもちろんですが、軸装、額装、仮巻等の表装も行っております。
大切な作品を表装してみませんか?
どのような作品に仕上げたいか等、ご相談ください。
お待ちしております。
安江
唐突ですが、教室の行き帰りやご自宅での紙の保管はどうされていますか?
なるべくなら、折れたりしわになったりしないようにしたいですよね。
クリアファイルにいれたりラップなどの芯に巻きつけたりという方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
せっかくなら気分が上がる道具を使いたいという方にお勧めの商品のご紹介です。
美しい友禅柄が華やいだ気持ちにさせてくれる民芸調の紙筒が入荷しました。
「料紙筒 友禅紙 半切用」 定価1400円+税
大切な作品を湿気からも守ってくれます。
商品サイズは直径7.5㎝×長さ41cmで、半切や全懐紙の作品を入れることができます。
もう少し小さい半紙や半懐紙の作品を書いていらっしゃる方には
こちらもおススメです。
「料紙ばさみ 西陣柄」 定価1700円+税
半懐紙サイズまでの作品を折らずに保管できます。
どちらの商品も和の雰囲気で、仮名作品を書かれる方には特におすすめです。
プレゼントにもちょうど良いのではないでしょうか
最後になりますが、12月7日(月)から12日(土)まで店頭での売り出しを開催いたします。
全品特別価格でご提供させていただきます
ネットショップではまだまだ紹介しきれていない商品が多数ございますので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
筆者:荒川